うつ徒然diary

鬱になって行く過程をせきららに書きました。その後、治療の為に自分なりにもがきます。

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  • 1月18日

    父親に付き添われて、再び上京。東京に近づくにつれて気分が悪くなる。新横浜あたりで吐きそうになる。 雪が降っていて風も強い。タクシーでマンションに向かう。何か言われるかと思ったが、フロントの事務員はノーリアクションだった。たまった郵便物を受けとる。年金や保険の督促状やらと共に、店のスタッフの名刺が入... 続きをみる

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  • 報告

    その後お風呂に入り、久しぶりのベッドに潜り込んだ。柔らかい。腰が痛くない。 久しぶりに話をして疲れた。言葉がなかなか出てこない。日記をつけていて本当に良かった。 会社の人間と話すのはつらい。先輩に電話をかける時、手が震えた。不在らしく朝折り返しの電話があり、母親が受けて事情を説明したらしい。これで... 続きをみる

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  • 失踪③

    最近は倦怠感ですぐ横になってしまう。新聞も読まなくなり、TVもネットもしていない。腰が痛くなってきた。日付けも時間もわからず、この区切られた二畳程のスペースが自分の居場所であり、世界だ。 寒さが厳しい。体調の良い時に服をとりに、マンションに戻った事がある。東京にいる従兄弟の置き手紙があった。親戚に... 続きをみる

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  • 死へと向かう

    目覚めるといつもの僕の部屋だった。死んでいないらしい。起きると吐き気と頭痛がした。足下がふらつき、上手く歩けない。這いつくばってトイレに行って用を足し、気を沈めた。 水を飲みながら、携帯を確認すると翌日のa.m.2:00だった。20時間程昏睡していたらしい。着信履歴も凄い量だった。先輩のラインの文... 続きをみる

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