うつ徒然diary

鬱になって行く過程をせきららに書きました。その後、治療の為に自分なりにもがきます。

ネットカフェ

近くのネットカフェに入り眠る事にした。しかし隣の席の住人のいびきが凄い。ついてない。スタッフが何度も注意しているが無駄のようだ。仕方ないので横になり目を閉じる。

最前線で働き、楽しそうに飲んでいる友人を見ていると羨ましかった。かつては自分もそうだったはずだ。

「早く治したい。」

心に誓う。家族の為、友の為、自分の為。

ネットカフェの朝は騒がしい。いびきや鳴り続けるアラームを止めずに、店員に何度も注意される奴。5:30~7:30の間は特に激しい。

だが僕は不思議と嫌いじゃない。薄いブースに区切られた空間に他人がすぐ側にいる。その怪しい感じが好きになっていた。

a.m.9:00に店を出て、また新宿に向かう。やりたいことがあった。