うつ徒然diary

鬱になって行く過程をせきららに書きました。その後、治療の為に自分なりにもがきます。

失踪②

久しぶりに12時間眠れた。しかし起きてしばらくするとヒドイ鬱が襲ってきた。起き上がれない程の体の倦怠感。これからこの状態が続きそうな気がした。

それからネットを使い自分の状態を調べた。

検索ワードは[鬱、ストレス、心の病気、死にたい、死ぬ方法、生きるためには、失踪]など

で心が壊れそうだった。自己嫌悪でたまらなくなる。1日に何回もため息をついた。現実逃避で雑誌、マンガを読み漁った。

自己否定を1日に何度も何度も繰り返す。ネットの無料ストレスチェックでは、[すぐに病院に行け]となった。もうとっくに行っている。医者はあの心療内科のせいで、どうしても信用できなかった。

いろんな人達に取り返しのつかない事をしている。誰かに話したい。でも話せない。気が付けばずっと誰とも会話をしていない。

記憶もあいまいだ。人の顔が思い出せない。声が出ない。算数ができない。脳が全く働かない。また味覚も怪しくなってきた。

3日に一度シャワーを浴びて、1日一食飯を食べる。後の時間は寝るか、本か、ネットだ。日生産的な毎日と、鬱と躁が襲ってくる。毎日気楽じゃない。

TVではちゃんと生きて、仕事をしている人ばかりだ。目が輝いている。心も目も死んだ自分とは大違いだ。